受注・失注分析

8案件の振り返りから、次の商談で試す行動へ

社内検討用Unyte チーム共有

受注6件・失注2件
対象:2026年4〜6月の初回商談

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成01
振り返り

今回の示唆

好印象の獲得と、発注判断に必要な合意は分けて捉えます。

区分確認したことチームへの示唆
受注準備・具体的な提案を評価する声顧客が判断しやすい材料を早く用意する
失注高評価でも失注。直接の敗因は未回収残る不安と判断条件を確認する
次の実践日程設定やデモだけでは勝敗を説明できない次回までに何を合意するかを決める

注記:初回満足度は8件とも「よかった」。改善案は検証前の仮説です。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成02
受注案件

受注案件の比較①

顧客が評価した内容と、実際に受注した範囲を分けて確認します。

案件顧客コメント・記録再現候補
Human Desire Trading選定理由に金額・提案内容。初回では先回りした提案を評価課題に沿った具体案を準備する
フクセン業務理解や進行を評価。受注は提案準備フェーズ期限に合わせ、先に決める範囲を切り出す
サンシャイン学園選定理由に実績・相性・価格・内容周辺課題も聞き、優先順位を相談する

注記:初回評価と最終選定理由は同一ではありません。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成03
受注案件

受注案件の比較②

準備の速さに加え、相手の業務・習熟度に合わせた提案を残します。

案件顧客コメント・記録再現候補
平岡織染事前調査と目線を合わせた対応を評価仮説を準備し、対話で修正する
エクセルプラス決定理由として準備・提案の速さを明言実業務へのフィードバックを早く反映する
パナソニック システムデザイン提案内容・価格を重視。研修範囲を具体化習熟度と環境制約に合わせて範囲を絞る

注記:開発・アドバイザリー・研修では、判断条件が異なります。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成04
失注案件

アカデミーの失注検証

技術への高評価と、保守・個人情報への懸念が同時に残っていました。

区分内容
顧客コメント業務理解・読み取り精度を高評価。保守体制と個人情報の扱いに懸念
観測事実商談ではデータ取扱いへの言及あり。「回答ゼロ」とは言えない
改善仮説必須要件について、顧客が判断できる回答と合意が必要だった可能性
追加確認後続で懸念は解消したか。最終の範囲・価格・選定理由は何か

注記:直接の敗因は未回収。保守・価格を敗因と断定しません。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成05
失注案件

SGEの失注検証

次回日程と効果説明があっても、最終の判断条件は確認できていません。

区分内容
顧客コメント提示された金額は想定範囲内という反応
観測事実デモ・年間削減時間の試算あり。次回7月13日11時を設定
観測事実サンプル提供を依頼。費用対効果の資料提供を約束
追加確認サンプル検証・資料提供・次回商談は実施されたか。代表の判断は何か

注記:決裁支援を全くしなかった、とは言えません。直接の敗因は未回収です。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成06
仮説の検証

既存仮説の見直し

商談行動の有無だけでなく、顧客との合意内容を検証します。

単純化できない主張今回の反例・限界見直した確認点
次回日程が決まれば受注SGEは設定済みでも失注次回の判断事項と準備物は合意したか
デモやROIがあれば受注SGEには両方の説明がある精度・効果・費用の基準は合意したか
予算内・高評価なら受注SGEは想定価格内。失注2件も初回高評価残る懸念と決裁条件は何か

注記:説明量や発話比率と失注の因果関係も、この8件だけでは判定できません。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成07
参考視点

書籍・動画からの補助視点

一般論は、実際の商談で確かめるための問いに変換します。

参考視点商談での使い方
セールス・イズ:買う理由と買わない理由期待成果だけでなく、判断を止める懸念も確認する
セールス・イズ2:事実を掘り、整理する現状・理想・原因を聞き、優先課題を顧客と確かめる
動画:業務の具体化・効果試算・不安への回答対象業務、試す範囲、残る不安、次回の判断材料を決める

注記:動画は参考情報。講座が今回の受注・失注原因を証明するものではありません。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成08
実践への提案

次の商談で試す3つの行動

優先課題、残る不安、次回の判断材料の順に合意を残します。

優先行動商談後に残す記録
1

対象業務と成功条件を確認する

誰の何を変えるか/成功の判断基準

2

未解決の不安を確認する

懸念/回答済み事項/持ち帰る事項

3

次回の判断材料を約束する

判断者/準備物/双方の担当/期限

注記:この3つは改善仮説です。受注を保証するチェックリストではありません。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成09
商談の問い

商談で使う問い

説明を追加する前に、顧客の判断に足りない情報を確認します。

場面問いの例

優先課題

最優先で変えたい業務は何ですか。どうなれば成功でしょうか。

不安の確認

進めるうえで、まだ判断できない点や不安はありますか。

次回の合意

次回、誰が何を判断できるように、何を確認しましょうか。

効果試算では、削減時間から確認・修正・運用の手間を差し引きます。
Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成10
追加確認

敗因検証の追加確認

未回収の最終判断を確認してから、失注仮説を更新します。

対象確認したいこと

失注2件に共通

他社発注・延期・内製・中止のどれか。誰が、いつ、何を理由に決めたか

アカデミー

最終の対象範囲と価格。保守・個人情報の懸念への回答と顧客の反応

SGE

サンプル検証・ROI資料・次回商談の実施結果。代表の判断条件

まず社内の後続記録を確認します。顧客への問い合わせは別途判断します。
Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成11
チームの合意

チームで決めること

次の商談から3項目を記録し、結果が判明した段階で見直す運用を提案します。

採用する記録:

成功条件/残る不安/次回の判断材料

決める担当:

各商談の記録担当と、失注2件の後続情報の確認担当

振り返る内容:

合意した事項は実行されたか。顧客の最終理由と一致したか

本日の相談:この3項目を試すか。誰が記録・確認を担当するか。

注記:運用・担当は未決定です。受注だけでなく、適切な見送りも記録します。

Unyte 社内検討用|受注6件・失注2件|2026年9月23日作成12